Google Cloud:Compute Engineの作成画面を大まかに解説した
前提
●執筆者の知識
・クラウド系の資格はAzureの資格(AZ-900,104,500,303,304,700,SC-200,300)、AWSはSAAのみ、Google CloudはGCEとPSA
・前職ではセキュリティ部署に所属、Azure Sentinel関連に従事
・クラウドの実務経験は少ない
・Google Cloud(以下本文ではGCP)は全くの初心者
Compute Engineとは
・クラウド上で動かす仮想マシンのこと(VM)
・Iaasに分類される(OS以上を顧客自身で管理する)
・事前定義のマシンタイプとカスタムマシンタイプがある
※Iaasのメリットとしてはカスタマイズ性が高いが、管理面でのコストがかかる
組織構造の公式ドキュメント&チュートリアル
ドキュメントへのリンク
※Compute Engineについて詳細に書かれているので、この記事でざっくりとイメージを持ってから参考にしてみてください。
VMの作成
●まずはVM作成画面に進み、API有効化
※Google CloudはAPIで操作をするため初期段階でサービスのAPIを有効化する必要がある。
ちなみに、スクショにはAPIを有効化という文字を押してしまった後なので出ていませんが、押す前はボタンがあります。
インスタンスを作成を押すとVMを設定する画面に移動する。
・各項目を設定していく
下記のような画面でそれぞれ設定を進めていく。
VMの名前は小文字、ハイフン、数字のみ使用可能。
マシンタイプは4つありそれぞれ目的の用途により、選択する。
コンピューティング最適化。
メモリ最適化。
GPU最適化(ライブマイグレーション不可)。
ちなみに、画像のように特定のゾーンを選択する必要のあるシリーズもある。
今回は汎用で最も安いmicroを選択。
今回はCPUプラットフォームは自動を選択。
●Confidential VMsとは
データの転送中や保存中のみでなく、処理中のデータも暗号化できる機能。
●コンテナ
Container-Optimized OSというイメージを使用して、VMにコンテナをデプロイ可能。
●ブートディスク
OSのブートディスクが必要で、新しいブートディスク(イメージorスナップショットを選択)を作成、または既存のディスクをインスタンスにアタッチする。
ブートディスクの種類については前回記事に記載してます。
【前回の記事】
●サービスアカウント
VM自身が、GoogleのAPIサービス(GCSやGAEなど)にアクセスする時にサービスアカウントを付与することでプリンシパルと識別されてアクセス権限を持つ事できる。
そのサービスアカウントをここの設定で紐付ける。
詳しくは公式ドキュメントへ
●ファイアウォールルール
デフォルトでは外部から受信するトラフィックはすべてブロックされるため、許可する種類のトラフィックを選択する。
●詳細オプション
・ネットワーキング→ネットワークタグを作成し、VPCのファイアウォールにてターゲットタグとして指定することにより通信の制御が可能となる。
・ディスク→ブートディスクとは別にストレージとしての追加ディスクをアタッチ可能。
・セキュリティ→Shielded VM機能を有効化(セキュアブート、vTPM、整合性モニタリングの有効化、それぞれチェックボックスを入れ有効化が可能)。
・管理→VMの削除保護(削除ロック)や起動スクリプトの指定(起動時または再起動時に実行する)、メタデータ、可用性ポリシー(スポットVM、ライブマイグレーション、自動再起動)、顧客管理の暗号鍵(CMEK)の取り消しポリシーなどを選択可能(それぞれについて知識が必要なので一旦こういう項目があるなと把握しておいてください)。
・単一テナンシー→物理VMを占有したい時に利用、アフィニティラベルを設定して識別する。
まとめ
以上が、Compute Engineを作成する時に記入する基本的な項目説明です。
かなりざっくりとした説明となってしまいましたが、VMの作成だけでこれだけ認知しておかなければならない項目があると、初心者は大変です、、、。
最後の詳細オプションの中は意外と濃い内容のため、今回の記事のみでは理解できないかと思います。
今後機会があれば説明をしてみたいなー、、、と少し思っています。笑
最後に一言
実は私、IT業界に入る前はパーソナルトレーナーをやっており、モデルの方などをお客様としてお教えしていた事もあって、女性のダイエットの悩みなどの解決も得意です!もちろん、自信でのトレーニングは週5ではやっているので、男性のトレーニングについてもお教え可能かと思います。
そこで、記事の最後に実用的なダイエット知識も時々入れて行きたいなと思っております?
〜diet topic〜
なぜ男性と比べて女性は筋肉が付きづらいのか???
今回は短く簡単に!!!女性ホルモンが多く男性ホルモンが少ないからです。
逆に、男性には女性ホルモンは少なく男性ホルモンが多いため筋肉がつきやすいのです。
男性ホルモンには筋肉を大きく発達させる作用があるため、その個人の男性の生まれつきのホルモン量によっても筋肉がつく速度が変わってきます。
いわゆる、ドーピングに使われるテストステロンなどがそれにあたります。しかもこのドーピングによるテストステロンでは筋肉がつくだけではなく、身体的なパフォーマンスや性格などにも影響を与えるようです。
一見これを聞くと良さそうに聞こえますが、その代償は大きく、寿命を縮めたり、使用した際に後遺症なども残る場合もあるようで、とても危険性が高いものとして扱われています。
(自身で分泌させるテストステロンと外部から接種するものでは訳が違います)
今回はダイエットに関係なく、あまりためにならない話でしたが、つまり言いたいことは
女性は筋肉つきにくいから、焦らず頑張りましょう!!ということでした。?笑
※ちなみに医療で使われているものはれっきとした治療のため問題ありません。